錦鯉の品評会


徳島県内の愛好家達が丹精こめて育てあげた錦鯉の品評会がきょう阿波市で開かれました。
この品評会は全日本愛鱗会徳島県支部が毎年開いているもので今年で38回目です。

会場となった阿波市吉田の「天然温泉御所の里」駐車場には県内の愛好家が育てた 錦鯉13種類371匹が持ち込まれました。

御三家と呼ばれる「紅白」や「大正三色」、「昭和三色」など、色とりどりの錦鯉は会場を訪れた人たちの目を楽しませていました。

審査は、種類やサイズごとに体の太さや種類ごとの特徴がはっきりと出ているかなどが審査されました。

審査の結果全体総合優勝には阿波市に住む篠原啓治さんが出品した「紅白」が選ばれました。

四国放送 - 2006/11/26