「ゆず湯サービス」郡山の寿楽荘が始める

郡山市熱海町の市老人福祉センター寿楽荘(佐々木正輝所長)は19日から24日(23日を除く)まで、従来の温泉にゆずを入れる「ゆず湯サービス」を行っている。

磐梯熱海温泉の湯を使っているが、より温泉の湯を楽しんでもらおうと今年から“期間限定”のサービスを始めた。

ゆずの皮に含まれる芳香油は肌をなめらかにし、血液の循環を良くする効果があると言われている。

地元の店から仕入れたゆずが入った温泉に、利用者らは気持ちよさそうにつかっていた。

同所は来月中旬にりんご湯を実施する予定。

60歳以上の市民は300円、それ以外の人は460円。

福島放送 - 2006/12/20